2006年度から中学校で使用される歴史教科書に関して、望ましい歴史認識に基づいた教科書の採用を要望すべく、4月の愛知県教育委員会に続き、5月17日、名古屋市教育委員会へ成功 県本部副団長、金悟司 同文教部長、丁光栄 同事業部副部長、金栄一 青年会副会長が赴き、「管内中学校における歴史教科書の採択に関する要望書」の伝達式を行いました。 式に先立ち名古屋市教育委員会指導室 辻正人主任指導主事に「本日はおいで頂きありがとうございます。難しい情勢下ではありますが、子供達の教育にふさわしい教科書を使用したいと思っています」とご挨拶を頂きました。 続いて成副団長は挨拶として「我々民団は不幸な歴史的経緯によって現在も日本に定住している生活者団体であり、日本の三大義務を果たしている地域住民です。日韓両国において望ましい教科書が採択されることを愛知県に在住する38,000人余の在日同胞の代表として願っています」と述べました。
その後、要望書が成副団長より提出されました。要望内容は以下の通りです。 @ 望ましい歴史認識に基づいた歴史教科書 の採用 A 扶桑社版「新しい歴史教科書」の不採択 B 教科書の比較検討時、教育現場の意見 反映 また、教育現場に最も近い青年会の代表として金副会長は「未来の日本を担う子供達に正しい教育をすることが、今後アジア諸国の平和と相互理解に繋がると考えています」と述べました。
この活動は、心ある日本の方々との韓日交流にかける我々の思いを、義務教育の場で正しい歴史を共に学んだ日本人と在日韓国人の子供らが、将来等しく継承してくれることを願うからこそ、望ましい歴史認識に基づいた「歴史教科書」が採用されることを望むものです。 愛知県教育委員会の様子はこちらから。