第62周年8・15光復節 記念式典
2007年8月15日(水)

民団愛知創団60周年

第二部では「NANTA」が出演

 民団愛知県本部(梁東一団長)の第62周年8・15光復節記念式典が8月15日(水)、 名古屋市にある愛知県勤労会館で行われ、県下の団員約1,500名が参加した。

 11時から行われた第一部記念式典では、本部顧問、各傘下団体・機関長のほか、駐名古屋大韓民国総領事館 鄭盛培総領事、また各地域の日韓親善協会会長らが来賓として出席した。

 
                              梁東一 県本部団長         鄭盛培 駐名古屋総領事
 
                             鄭 博 県本部副団長           鄭煥麒 県本部顧問


 今年度も県下在日同胞だけでなく、日本の方々にも参加を呼びかけ、主に日韓親善協会関係者と韓日歴史・文化フォーラム会員らを招いて開催された。

 決議文朗読者は鄭 博県本部副団長が任命され、満場一致で承認された。(決議文の内容は下に記載)
 
 第二部では、民団愛知60周年記念として「NANTA」公演を開催し、そのコミカルな動きに会場は笑いの渦に包まれた。

 また会場外ロビーでは「再入国適用除外要求」の署名運動が行われた。

多くの方に署名をいただきました

  
世界のパフォーマー「NANTA」公演

【「第62周年光復節記念式典 決議文」全文】
 我々、愛知県に居住する同胞4万名は、本日、ここ愛知県勤労会館に幹部が集い、第62周年光復節記念式典を開催した。

 我々は、先ずもって祖国光復のために尽くされた殉国先烈の愛国愛族精神を継承し、在日同胞の立場から祖国の平和繁栄と、在日同胞の権益擁護、そして韓日両国の友好親善増進のために積極的に寄与することを心から誓い次の通り決議する。


一 、我々は、北韓に対して核開発の中止および核兵器の廃棄を速やかに行動で示すことを促し、韓半島の非核化と平和定着に尽力する!

一 、我々は、脱北同胞を積極的に支援すると同時に、人道的な観点に則って拉致問題の早期解決に積極的に寄与する!

一 、我々は、地域住民の権利であり、共生共栄の象徴である地方参政権獲得のために心一つに総力を結集する!

一 、我々は、日本政府が国連規約人権委員会の勧告を速やかに受け入れ、永住韓国人を再入国許可制度の適用から免除することを強く求める!

一 、我々は、正しい歴史認識に立脚して韓日友好親善増進のために架橋的な役割を引き続き果たし、両国の共同繁栄のために積極的に貢献する!


                               2007年8月15日

                      第62周年光復節愛知県記念式典参加者一同

【8・15光復節とは?】
 1945年年8月15日、日本から国権を取り戻した日と、1948年8月15日、大韓民国政府が樹立された日を記念する日です。1949年10月1日に制定された「祝日に関する法律」に基づいて、韓国では国慶日と定められました。

 1895年江華島事件をきっかけに日本の幹渉を受けて来た韓国は、清日・露日戦争を勝利に導いた日本によって、1910年8月29日併合されました。
 
 36年間の生活は、基本権を剥奪されて強製労動と強製徴兵・徴用に苦しみ、韓国民の歴史、言語、文字までも弾圧に屈服せざるを得ない状況に陥りました。それだけでなく、氏名も強制的に日本式に直され(創氏改名)、戦争物資と食糧の供給のため各種掠奪を敢行して苦しみました。

 このような、あらゆる弾圧の中で祖国光復のため地下運動の展開、海外では臨時政府が樹立され光復軍などの組職によっての抗日闘争が起こりました。一方、1943年11月カイロ会談を通して、米・英・中の首脳が集まって韓国の独立を明らかにし、1945年7月ポツダム会談では、韓国の独立を再確認しました。

 1945年8月広島・長崎に落とされた原爆により、その月の15日に日本は無条件降伏をしました。韓国は植民地支配からの解放を迎え、「光復節」の名の通り、韓国民に光が蘇った日となりました。

   
 

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