新西支部のデイサービスがスタート
2005年12月3日(土)

内覧会の様子
県下初の通所介護センター誕生

 民団新西支部(韓基成支団長)は県下で初の通所介護施設「デイサービスセンター天神山」を12月1日より支部会館1Fにてスタートさせ、3日には民団関係者らを招いての内覧会を行い県下支部のほか県本部や駐名古屋韓国総領事館、婦人会県本部から多数の役員が参加した。

 内覧会参加者はセンターの開設を祝うと共にサービス内容や運営方法についての活発な意見交換を行い、あらためて同胞社会の高齢化の実態や介護への関心の高さが伺える内容となった。


 新西支部ではこれまで1Fにあった事務所を2Fへ移転し、1Fにデイサービスセンターを設置するとともに運営は(有)メディカルコーポレーション(原口社長)に委託する形で行われる。11月15日から試験運営を開始、国籍を問わず近隣の地域住民にサービスを提供し準備を進めてきた。利用者からの評判もまずまずである。

 自身もクリニックを経営し介護保険事業に詳しい李孔一副団長は内覧会の席上で「介護保険で本人負担が少ないといっても私たち在日の一世はみな無年金者で気軽に利用できないのが現状。当支部のセンターに来る同胞には民団として何らかの支援をして利用を促したい」、「他の支部の方には、このぐらい手軽に福祉事業を始められる、というところを見て欲しい。そして私たちに続いて欲しい」と述べた。

関連記事 民団新聞2005.12.7


 通所介護(デイサービス)は、送迎、健康チェック、入浴、食事、レクリエーションなどを提供し、要介護の状態になってもできる限り居宅でその能力に応じて自立した日常生活を営めるように、日常生活上のお世話や機能訓練を日帰りで受けていただくサービス。

 また「デイサービスセンター天神山」の特徴は次の通り。
  ・要支援〜要介護5までのすべての要介護者を受け入れることが可能
  ・要介護認定を受けていない方でも同センターで要介護認定の申請が可能
  ・要介護者3人に1人の介護員が付き添う安心介護
  ・ハラボジ、ハルモニが喜ぶ韓国料理を取り入れた食事の提供
  ・センターから半径5キロ以内は送迎(それ以外の方は相談に応じます)
  ・初回と2回目まで無料体験利用が可能、など

 同センターでは訪問介護の「在宅介護支援」やちょっとした家事のお手伝いを派遣する「ヘルパーステーション」、電動車いすや歩行器、特殊ベッドなどの福祉用具の貸与も行っているほか、健常者でも気軽に遊びに来て欲しい(食事・おやつの実費550円が必要)とのこと。また16:00〜18:00までは知的障害者の小学生を対象とした「キッズパーク」も運営される。

 お問い合わせは「デイサービスセンター天神山」または民団新西支部まで。
   デイサービス:月〜土曜日  9:00〜15:30
   キッズパーク:月〜土曜日 16:00〜18:00
   〒451−0064 名古屋市西区名西2−14−3
   TEL(052)528−5433/FAX(052)528−5434


 センターの様子、写真をクリックすると拡大されます。


  
 
  

 

   

ホームへ