挨拶に立った全氏は「漆の歴史ある名古屋で展示会をするということに対し、最初は非常に緊張したが、無事開催できてほっとしています。文化というのは昔の物を見習うことではなく、時代と共に発展していくのが本当の文化であると思います。『21世紀』の漆をこれからも作っていきたいと思っています。また、この展示会を通じ、韓日の文化をお互いに理解することで、韓日友好に繋がればいいと思っています。」と語った。
全氏は現在岩手県に在住。世界の漆の1割が日本で取れる、その内の9割が岩手県で取れるという。全氏が岩手県に在住する意味はそこにある、まさに「国を代表する芸術家」というにふさわしい人物であろう。 |