第1回 韓日歴史・文化フォーラム「北東アジアを考える」      2005年1月26日(水)   

鄭煥麒 名古屋韓国学校名誉理事長

「韓日歴史座談会」を

恒久的に

 
 2001年11月より約3年間毎月行われていた「韓日歴史座談会」が2004年7月で終了したのを機に、その新たな会として「韓日歴史・文化フォーラム」(駐名古屋総領事館主催)が1月26日に愛知韓国人会館で行われ、柳聖杰駐名古屋韓国領事をはじめ、梁東一民団県本部団長、鄭煥麒名古屋韓国学校名誉理事長、尹大辰同校校長、また後藤和晃日韓市民ネットワーク事務局長ら在日韓国人と日本人併せて約160名が集まりました。


 

 

 挨拶に立った後藤事務局長は「民団の方や本日集まっていただいた全ての方々のおかげでこの会が成り立っています。韓日国交正常化40周年の今年は、お互いの友情を濃くしていく年だと考えています」と述べました。
 続いて柳聖杰領事が「日韓友好を何らかの形で表現したいという願いが、本日叶い嬉しく思います。将来良い関係を作ろうとしている日本人と在日韓国人が協同して開催することは、非常に意味のあることです」と喜びの意を表しました。
 鄭煥麒名誉理事長は祝辞として「日韓は『近くて遠い国』でありましたが、韓流の昨年は一日1万人近くの人が往来する、本当の意味での『近くて近い国』になりました。相互国の親しい人を通じて正しい親善が生まれると思います」と述べました。

 


 その後、名古屋外国語大学講師・文学博士の貫井正之氏の講演会が行われ、出席者は興味深くその話に耳を傾けていました。講演後には出席者からの質問時間を設け、それに答えるなど内容の濃いフォーラムとなりました。
 主催者の一人は、このフォーラムは主催者だけでなく参加したメンバーによって恒久的、自主的に韓日関係を討論する中部地域で中心的な集いにしていきたいと語ってくれました。

 尚、次回は4月7日(火)に開催予定です。


貫井 正之 文学博士
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